NO ZUO NO DIE

K-POPや韓国カルチャーについての研究

2018 SEVENTEEN CONCERT IDEAL CUT IN JAPAN

2018年9月4日〜10日にかけてさいたまスーパーアリーナで行われた

2018 SEVENTEEN CONCERT IDEAL CUT

の感想です。

 

約半年ぶりのセブチのイルコンということで気合いを入れて参戦してきました。

台風直撃というハプニングにも見舞われましたが、無事開催。運営の皆様の英断に感謝です。

 

セトリは本国でのコンサートから大きな変更点はなし。韓国の最新アルバムから어쩌나と日本オリジナル曲の CALL CALL CALLが追加されたくらいでしょうか。※ソウルコンにも参戦しましたがよく覚えてません。

Oh My!

Oh My!

CALL CALL CALL!

CALL CALL CALL!



ライブの特徴

今回のIDEAL CUTコンサートは昨年2017年に発売された2ndフルアルバム'Teen Age'の収録曲を中心に構成されています。特筆されるべきはミックスユニット曲の多さではないでしょうか。

 

날 쏘고 가라ではホシとウジのパフォーマンスに圧倒されました。セブチをパフォーマンスの面でリードするホシと、楽曲をプロデュースするウジ。セブチの実質的エースはやはりこの2人ではないでしょうか。

プデュでペユンジョン先生がよく発言する'얘는 정말 무대 체질이다~'(この子ほんま舞台体質やわ〜)という言葉が思い出されました。舞台体質って何て訳せばしっくりくるかな。

Bring It

Bring It

 

Flowerは振り付けがとても美しい。実は振り付けを担当したのは末っ子のディノ。今回のコンサートでも1番心を動かされた舞台でした。

Flower

Flower

 

ジュン、ミンギュ、ドギョムのHelloは2月のSVTコンでドミンジュンペン皆が号泣したことが記憶に新しいですね。NO F.U.Nなどデビュー前のSEVENTEEN PROJECTで披露された曲が次々と音源化される中、最後に音源化されたのがHello。とってもスイートな歌詞と3人のとってもスイートな声がたまらないです。

Hello

Hello

 

そして今回一番楽しみにしていたステージはバーノン、ジョシュアのRocketでした。Rocketはセブチの中でも3本の指に入るほど好きな曲です。3本は言い過ぎました。10本ぐらいです。

バーノンとシュアは音楽の好みもよく合うとSVTクラブかなんかで言っていたと思いますが、待ちに待った2人のユニットですよね。バーノンもananの特別編集で今まで書いた歌詞で一番気に入っているフレーズは?という質問に対してこのように発言しています。

「Rocket」という曲の"Please don’t kill my vibe. Please don’t kill my high. Finally I realize. All along love was by my side"というフレーズ。人はみんな寂しがり屋だけど、周りをよく見渡せば、自分のことを愛してくれる人ってたくさんあるよねっていうことに気づいた時に書いた曲で、とてもポジティブなメッセージが込められているんです。

 

いつ聞いてもハッピーになれる明るい曲ですよね。大好きです。

Rocket

Rocket

 

 

このようにいつものボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスのチームだけでなく、ミックスユニットのステージが見られたのはとても新鮮でした。

それぞれの長所や好みが反映されてた素敵なステージでした。いつも新しい姿を見せてくれるセブチの可能性は無限大ですね。

ただ、スングァンも言っていましたが、年次を重ねるごとにみんなが観たい!と思う曲全てを観られないことは残念でもあります。(今回は박수や붐붐が観られなかったのは残念でした)

いつかユニット別のコンサートやリクエストコンサートなんかもやってほしいですね。

 

なんとかソウルコンの最終日のチケッティングも成功したので、最後のIDEAL CUTコンサートとジュンくんのソロも見届けられそうです。

11月を楽しみに頑張ります!!